病院経営管理士の資格取得は、自分の病院でのキャリアの集大成としてチャレンジしました。病院の再整備のさなかでもあり、業務との両立はとても大変でしたが、やり遂げることで大変自信につながりました。後輩にも資格取得を薦めたいと思います。

自分の知らない知識を得たことや多くの同期生と知り合い、情報交換ができる環境ができたことは、何にも代えがたいことでした。

研修を受けたことは、直接・間接に仕事に生かすことができています。体系的に経営の実践について学ぶ機会があることはとても貴重だと思います。

スクーリング受講期間は、受講者同志とのふれあいの時間を持つことができ、仕事の悩みや経営の方向性について相談できメンタルが軽くなったことを思い出します。

受講中は、年齢的に公私ともに多忙な時期でしたが、講義への集中とリポート提出に相当エネルギーを費やしたことが、自信にもなったと思います。同期の方々と交流したことが刺激になったことは確かであり、自分の立ち位置を再確認する機会になり、その後の仕事に邁進することができました。

2年間なかなかの苦行でしたが、終わってみればかなり有意義な時間でした。知識の習得もさることながら、志を同じくする仲間との交流がこの通信教育のミソだと思います。

様々な立場や考えの持った医療関係者が一堂に会し、意見交換をするだけで大いに自己研鑽に繋がると感じます。このような機会は大変貴重です。

病院経営管理士通信教育で学んだこと、多くの人との出会いは、私自身の考え方や人生観を変えるほどの影響がありました。

2年間という長い期間でしたが、年2回のスクーリング期間は病院の慌ただしさから解放され、学びと共に受講生や担当者との交流を持てたことは大変良い思い出となっています。