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病院経営管理士通信教育は、1978(昭和53)年に次代の病院を担う事務長育成のために開設された「事務長養成課程通信教育」に始まり、医療界を取り巻く経営環境の変化に対応するため講座名称およびカリキュラムの変更を経て今日に至っています。
現在は、事務部門以外のマネジメントについても病院経営に関する専門教育の必要性が増しており、受講生は事務長や事務長候補者などの事務部門だけでなく、現職の病院長をはじめ医師・看護師・薬剤師などさまざまな医療技術職にまで拡がっています。
病院経営管理者は病院という組織医療を実践する上で、多くの知識が求められます。そのため教育科目は医療全般を網羅し、39科目49単位で構築されています。本教育を修了しすべての要件について合格基準を満たした方に卒業資格が認められ、一般社団法人日本病院会認定の「病院経営管理士:Hospital Management Administrator」として登録されます。
第47回生の募集は終了しました。
第48回生は2025年4月頃から募集を開始予定です。